2009年6月21日日曜日

Blender


ボーンアニメーションの理論が分かっても、実装するとなると肝心のアニメーションさせるモデルのデータを用意する必要があります。

コード中にちまちまと座標等のモデルデータを書いてできなくもありませんが、モデルが複雑になるとかなり面倒です。

そこで必要になるのがモデリングソフトということになります。商用、フリーのものいろいろなソフトがあるのですが自分はBlenderを使うことにします。Blenderは有名なオーブンソースの3Dモデリングソフトです。かなり高機能なんですがUIにくせがあり、操作になれるのがちょっと大変です。でもその操作に慣れてしまうと、すばやく作業ができるようになります。(らしいです)

しかし、いきなり複雑なモデルにするとデバッグも大変なので、とりあえず人の腕っぼい関節がひとつだけの簡単なモデルにして、やってみることにしました。といってもほとんど直方体と変わらないですが...

あと作ったモデルをプログラムで利用するために、データとして保存しなくてはなりません。Blenderの保存形式に合わせて解析するのは大変なので、自分の使い易い形式に保存することにします。そのためには、Blenderが備えているPythonのスクリプト機能を使うことになります。

続きはまた...

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