2009年2月2日月曜日

Skypeの罠

今日はOpenGLの話じゃありません。

仕事でPHPを使った開発をやったりするんですが、ソースを書いてそれをいちいちテスト用のサーバにアップロードして検証するのも面倒なので、自分のPCでApacheを動かして検証してみるといったことをよくやります。で、今日も久しぶりにApacheを自分のPCで起動して、とりあえずhttp://localhost/にアクセスしてみますが、あれれ、いつも出てくるApacheのWelcomeページがでてこない。かといってNot Found(404)になるでもなく...いろいろ思考錯誤してみるも、うまくいったと思ったら、また見られなくなったり。試しにポート番号を変えて起動してみたら、問題なく繋がります。そこで、Apacheを停止して、

netstat -ano
して使用されているポートを調べてみると、案の定80番ポートが使用されていました。

プロセスIDから突き止めると、どうやら犯人はSkypeのようです。

どうも設定でSkypeのポートを変えられるみたいです。

Skypeの「ツール」メニュー→「設定...」→「詳細」→「接続」で、
「上記のポートに代わり、ポート80を使用」のチェック外す。
この後、Skypeを再起動して、やっとApacheが使えるようになりました。めでたしめでたし。

しかし、Skypeで80番ポートを使ってるとは盲点でした。

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